たつみ寿司
某日、ある偉い医者の先生や社長さんたちの集まりの末席に加えて頂いた時の記録です。それとなくお値段を尋ねてみたのですが、たぶん回転寿司なら10回は行けそうな感じでした。

前菜。蟹とモズクの酢の物。モズクは太く蟹の身も味が深い。
前菜。鯛の胡麻だれ。普通の店なら刺身定食のメインになりそうな質・量の真鯛を胡麻だれで和えてある。お茶漬けにしたら美味しそうだった。
お造り。伊勢海老、鯨の尾の身、鯛、鮪、関サバ、蛸、烏賊。気が遠くなるほど美味しかった。
ヨコワのたたき。ヨコワはホンマグロの小さいもの。ポン酢と合わせてさっぱりと。
佐賀牛の腿肉を網焼きで。大根おろしやシシトウのもろみ添えなど和風の味付けで。
佐賀牛のフィレをステーキで。シンプルに塩・胡椒で食べるのが美味しい。添えてあるのはイチジクのバルサミコ掛け。
メインの握り寿司。サンマの炙り、ホンマグロの大トロ、真鯛のアンチョビ、海ブドウ乗せ等。これを食べる為なら回転寿司を10回我慢する価値があると思わせるもの。
雲丹とイクラの寿司。カクテルグラスに盛ってありスプーンで頂く。美味しくない訳がない。
味噌汁。お造りの伊勢海老が捌かれてこんな姿になったけど、味の存在感はかえって増すばかりの勢い。
デザート。和栗のモンブラン、レーズンのソルベ、マンゴー。これだけの料理の最後を締めるにふさわしい美味しさ。
自分では行く事が難しい名店の仕事というものを十二分に堪能しました。いつか好きな時にこういう店に来れるようになる為にがんばろうと思えるモチベーションをくれるだけの力が、この店の料理にはありました。
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