良い型のメジナ(九州では「クロ」の方が一般的)が手に入ったのでアクアパッツァを作りました。魚屋で二枚下ろしにしてもらい鱗まで取ってもらったので楽ができます。一塩して翌日の調理に備えます。

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頭を割り、身も切り分けます。内側の身の部分を湯霜にして臭みを取ります。直接お湯をかけると熱が入り過ぎるので、晒しを乗せてその上からお湯を注ぎ、素早く晒しを外して氷水に入れ、ペーパータオルで水分を拭い取れば下準備は完了です。

薄切りにしたにんにくをオリーブオイルの中でじっくり熱して香りを移したら、メジナの切り身を入れ弱火でゆっくりと身の方から熱を通します。

メジナの身が反ってきたら、アサリ、ドライトマト(刻んでオリーブオイルに漬けておいたもの)、黒オリーブ、アンチョビペースト、ケッパーを加えて、白ワインと同量の水を注ぎ強火で一煮立ちさせます。水はミネラルウォーターか浄水を使いましょう。ウチでは定額給付金で買ったBRITAの浄水ポットを使ってます。

メジナの身が浸るくらいに煮汁の量を調整します。沸騰した煮汁をレードルで掬ってはメジナの身の上面にかけ回して熱を均等に入れていきます。アサリの口が開いたら加熱を終了します。

アクアパッツァの調理中に隣の鍋で茹でておいたラザニアを適当な大きさにカットして器の底に敷いておきます。本当は手打ちパスタを作りたかったのですが、面倒だったので乾燥のラザニアで代用しました。たっぷりの煮汁を吸い込ませると美味しく頂けます。他にはパッケリ
なども合いますよ。(チールッツォで頂いた時はパッケリでした)
今回はフリーズドライのパセリを散らしましたが、フレッシュのイタリアンパセリを刻んで散らすと更に良い香りを楽しめます。念入りに下処理したメジナは臭みも無く、上質で肉厚の白身がほくほくして旨味たっぷりの煮汁と合わせて非常に美味しかった。

残った煮汁は白ご飯にかけてリゾット風に。これもまた美味しいものです。
白身の魚であれば何でも美味しく出来るので、スズキなど季節に応じた魚を選べばいつでも作れる簡単で美味しい定番料理です。
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